- 市販のトリートメントでおすすめは?
- 髪にいい市販オイルってあるの?
こいった疑問にお答えしていきます。
ドラッグストアで販売されている洗い流さないトリートメントのランキング
美容師をしていると、上記の質問はよくあります。
と、よく聞かれますが決してそんなことありません。
もちろんですが、美容師としてはサロン用洗い流さないトリートメントをおすすめしていますが、市販の洗い流さないトリートメントにもたくさん魅力があります。

当記事では、美容師が選ぶ市販のトリートメントをランキング形式にして紹介していきます。市販の中でトリートメントを探しているという人には参考になるはずです。
10年以上美容師で培ったノウハウと知識を詰め込んだ市販の洗い流さないトリートメントランキングとしてまとめました。
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おすすめの市販トリートメントランキング


この記事では、サロン専売のヘアトリートメントとは比較はしません。
それは、サロントリートメントの方が髪の有効成分は良いですが、市販のトリートメントの良さは
コストパフォーマンス
だからです。
ぼくの中では、3つのニーズがあると考えています。
- コストは気にしないから髪にいいもの
- 髪は気にしないからコスパのいいもの
- コスパもよくて髪にもよいちょうど中間のもの
ここでは、「コスパもよくて髪にもよいちょうど中間のもの」という人に向けてをランキング式にして、分かりやすくお話します。
美容師が教える市販のトリートメント


市販のオイルというのは、「市販のトリートメント」のことです。
髪にはそれぞれの髪質というものがあり、悩みというのもまたそれぞれとなります。
トリートメントの種類は、髪の悩みに合わせて使い分けることによって、あなたに合ったヘアケアになります。
トリートメントの違い
市販のトリートメントには、いくつかの種類があります。
- ミストタイプ
- オイルタイプ
- ミルク・クリームタイプ
それぞれを話します。
オイルタイプ
オイル状で、トリートメントの中ではバランスのとれたタイプです。
ミストに比べて粘度も高く、ベタつく印象にはなりますが、髪に必要な水分を補う役割を担ってくれます。
ミストタイプに比べて、しっとりとつるっとした質感になります。
オールジャンルで使えるのが特徴なのがオイルタイプです。パーマやストレート毛、くせ毛の方にも使えるのがポイントです。
ミルクタイプ
1番しっとりするタイプにはクリームタイプのトリートメントです。
オイルタイプよりも粘度が高くなり、ミルクのような色になり、濃厚さが目に見えてわかります。少し手にベタつきが残る場合もありますが髪に水分を補給することができます。
重めな質感にしたい時や、ストレートをかけた時に効果的になります。量の調節によっても幅広く使えるタイプなので毛先のまとまりやツヤ感を出してくれるタイプです。
ミストタイプ
ミストタイプとは、名前通りに「ミスト=霧状」になっています。
特徴としては、サラッとした質感に仕上げていきたい時におすすめのトリートメントです。
ミストタイプなので手につける必要はなく、直接髪につけることができるので、ベタベタすることなく使用することができるのもポイントです。
- 軽い順に、ミスト>オイル>ミルク・クリーム
- ダメージ補修順に、ミルク・クリーム>オイル>ミスト
- 軽さのはミスト
- バランスが良いのはオイル
- 補修力が高いのはミルク・クリーム
トリートメントの選び方
髪には色々な外的要因から守る必要性というものがあります。
- 紫外線のダメージ
- 熱のダメージ
- 摩擦のダメージ
- カラーパーマのダメージ
これらの外的要因から髪を守る必要があります。
- 紫外線のダメージ→「ミスト」
- 熱のダメージ→「オイル」
- 摩擦のダメージ→「オイルorミスト」
- カラー・パーマのダメージ→「ミルク・クリーム」
ダメージに合わせてケアアイテムを選ぶ必要があります。
髪質や毛量で選ぶ
- 細い髪→「オイル」
- 太い髪→「ミルク・クリーム」
- 中間の髪→「オイル」
髪質によって使い分け、
- 毛量が多い→「ミルク・クリーム」
- 毛量が少ない→「ミスト・オイル」
- 中間の毛量→「オイル」
毛量によっても使い分ける必要があります。
そして、世の中にはたくさんのトリートメントがありますが、単に価格や成分だけで選んでしまうと、あなたの髪に合う成分が配合されていない可能性があり、むしろ逆効果です。
そこで失敗しない洗い流さないトリートメントを選ぶために、ポイントを解説しながら紹介していきます。

各シリーズで、五つ星採点をしております
タイトルには、洗い流さないトリートメントのキーワードタグを付けました。
オイル ミスト ミルク ジェル
女性におすすめ 男性におすすめ
流し読みして、気になった洗い流さないトリートメントの紹介文を読んでくださいね。
※トリートメント画像はクリックできます。
加えて、失敗しないトリートメントを選ぶために、ポイントを解説しながら紹介していきます。
基準としては、使用感などの使いやすさと髪への仕上がりや扱いやすさなどがメインとなっています。とくに上位3つはおすすめのアイテムです。
つま
※随時更新していきます。


ランキング前におすすめのトリートメント「プレミオール」
トリートメントの特徴
妻の髪はとにかくまとまりにくいのが悩みですが、プレミオールは使い心地から仕上がりまでとても良いトリートメントなんです!「プレミオール」は、多くの女性が悩むくせ毛やダメージ毛を改善するための商品です。
くせ毛やダメージ毛による悩みは、髪の水分不足が原因となって起こります。これらの髪の水分不足は、主に髪に欠かせないケラチン・コラーゲン・たんぱく質の不足が元になっています。このプレミオールは濃度の有効成分が贅沢に構成されているヘアケアアイテムです。


プレミオールで何がすごいのかと言うと、僕も注文した「トライアルセット」です。ヘアケアって髪質によって合うとか合わないがありますが、この価格で試すことができるのなら絶対に使ってみるべきだと思うんですよね。しかも品質もいいので!
これが正直、破格すぎます。
このサイズをたった2000円で、しかもシャンプー+トリートメント+洗い流さないトリートメントの21日間分が試せるので、まだプレミオールをまだ使ったことのない人はこれだけでも使う価値あります!
もう一度言いますが、破格すぎるので使ったことのない人は試して見てください!この値段でこの内容のアイテムを使えるのは素晴らしすぎるのでお試しだけでも使ってみてください!
- 水分保持力が高い
- 洗い流さないトリートメントの使用感も良い
- ヘアオイルで補修力も高い
- ヘアケアセットで使いやすい
当ブログで人気No.1
1位 『BOTANIST』
トリートメントの特徴
ボタニストのトリートメントは、植物の恵みによって、髪は本来の美しさで輝きだすためのアイテムです。
こだわりの植物由来成分配合で、乾燥とパサつきが気になる髪にうるおいを与え、軽やかな質感でしっとりまとまる髪へ仕上げます。
実際に使ってみると、バランスのよい洗い流さないトリートメントであることが分かります。
ただのオイルというわけでなく、きちんとヘアケアもできる上に、デザイン性や使い心地なども良いので、幅広い方におすすめできるアイテムです。
最近では、洗い流さないトリートメントというわけでなく「ヘアオイル」や「ヘアミルク」などのスタイリング剤的なポジションのアイテムが増えてきていて、残念に感じることがありましたが、BOTANISTはとても有用なアイテムでした。
とはいえ、コスパは良いとは言えず、わずか80mlサイズで1500円以上もするので1ml当たりは18円以上するので、もはやサロン専売品並のコスパです。
BOTANIST ヘアウォーター
BOTANIST ヘアミルクモイスト
BOTANIST ヘアミルクスムース
BOTANIST ヘアオイルモイスト
BOTANISTヘアオイルスムース
2位 『ボタニカルハニーオイル』
トリートメントの特徴
ボタニカルハニーオイルの特徴は、植物の恵みとハチミツの豊富な栄養で傷んだ髪を優しくケアしながらしっとりなめらかに仕上げてくれるヘアオイルです。
- 厳選された24種の植物から抽出した成分を配合
- 髪をキレイにするハチミツ配合
硬さがあって動かしづらい髪をおさまりのある柔らかい髪質に整えます。
合わせて、パーマ・ヘアカラーなどで傷んだ髪にもオススメできるヘアオイルトリートメントです。
実際に使ってみましたが、非常に使い勝手が良くて香りも良い洗い流さないトリートメントでした。
香りもいいので、香水のような甘く上品な香りは女性なら嬉しいはず。
さらに、このトリートメントは元の価格が実はサロン専売並の価格で割引されてドラッグストアの店頭に並んでいます。つまり元々はサロン専売並のクオリティになっているのです。
まぁ間違いなく破格の内容になっています。

とはいえ割引価格ということで、いつ元の値段になるか分からないということに加えて、メーカーブランドが大手ではないことからいつ販売停止になるか分からないという不安定要素があります。
まぁ、全体的に人気ブランドの良いとこどりな感じのアイテムなので仕方ないのかもしれませんが。
つまり、現状ではかなり品質が高めのアイテムではあるものの、いつなくなるか分からないというのがデメリットということです。
3位 『aminomason』
トリートメントの特徴
アミノメイソンは、キューティクルのダメージをケアするヘアオイルです。
23種のボタニカルオイルは全部で14配合で、髪を乾燥から守りながら1本1本補修するので、うねりや広がりを抑え、毛先までまとまりのいいツヤのある髪へと整えます。
かなり好印象なアイテムでした。
とくにロングヘアやくせ毛の方で、スタイリング剤を全くつけないって方なんかは、ぜひ試してみてほしいです。
かなり使い勝手が良いので、まとまりやおさまりなどヘアスタイルの仕上がりを格段にあげてくれます。個人的には、市販品のヘアオイルの中では間違いなくトップクラスのスペックある思っています。
ボタニカル成分の全てが髪に良いというわけではありませんが、とりわけ良い成分が多く構成されているのは好印象です。
補修成分こそ少ないためトリートメントというよりもヘアオイルですが、それでも紫外線や摩擦からのダメージから髪を守るのであれば十分すぎるほどのスペックがあるため、使う価値は十分にあるアイテムです。
アミノメイソンモイストシャンプー
アミノメイソンモイストトリートメント
アミノメイソンモイストマスクパック
アミノメイソンモイストヘアオイル
アミノメイソンモイストナイトクリーム
4位 『&honey』
トリートメントの特徴
アンドハニーのトリートメントでは、ナチュラルな成分で髪の潤いを引き出します。
髪にピュアなうるおいを与える、モロッコ産のオーガニック認定オイルを贅沢に使用、髪と地肌のことを考えた優しくうるおう成分にこだわり、ナチュラル処方を追求するアイテムです。
成分を見ていくと、ハチミツ系美容成分でバランスも非常に良さそうな印象です。
パーム油、ハチミツ、ハチミツエキス、加水分解ハチミツタンパク、ダマスクバラ花エキス、サルガニアスピノサ核油、パンテノール、グルコノバクター/ハチミツ発酵液、ケラチン(羊毛)ローヤルゼリーエキス、プロモリスエキス、
と、美容成分となるエキスだけでなく、ケラチンまであるので、ただのヘアオイルではなく、ダメージを補修できるトリートメントとして十分な役割になってくれそうなアイテムです。
サロン専売品と比べても遜色ないデザイン性のあるボトル、使いやすい使用感に加えて、ヘアオイルではなくちゃんとしたトリートメントになっているため、たくさんの方におすすめできる内容になっています。
この価格帯で考えると十分すぎるスペックでもあります。
ディープモイストシャンプー1.0
ディープモイストヘアパック1.5
ディープモイストヘアトリートメント2.0
ディープモイストヘアオイル3.0
5位 『アルミックヘアオイル』
トリートメントの特徴
アルミックヘアオイルの特徴は、水分保持能力の弱い細い髪を柔らかくしなやかな状態へ整える水分量の高いトリートメントです。
- つけた瞬間から滑らかな指通りに
- ベタつかず、まんべんなく髪に浸透・保湿することができます。
ドライ後も根元から毛先まで潤ってやわらかく自由に動かしやすい触れば心地よく思い通りに動く髪へと導きます。
ヘアオイルだけでなくミルクタイプもあるため、シンプルですが好みで選べるようになっています。
実際に使ってみましたが、ヘアオイルとしても濃厚で髪への使用感も良いです。
香りも柑橘系でフルーティーな香りなのも女性にとっては嬉しいはず。
手のベタつきは少し気になるものの、価格帯を考えると十分すぎるほどの内容になっています。

サロンクオリティを市販品に数多く排出しているエービーエル(ブランド)ですが、さすがの使用感のバランスでした。
このアイテムを「サロン専売」か「市販品」、どちらで区別するかは難しいところですが、ここでは市販品として話を進めています。
そうなってくると、市販品の中では間違いなくトップクラスの品質にはなっているので、気になっている方はぜひ試してみてくださいね。

アルミックヘアオイル
アルミックヘアミルク
6位 『Diane』
トリートメントの特徴
モイストダイアンのトリートメントの特徴としては、すぐれた保水力と浸透力によって髪のダメージをしっかり補修&軽減します。
髪の傷みが気になる時に使用することで、さらりと馴染んでするんとツヤ髪にすることができるヘアオイルです。水分の蒸発やパサつきを抑え、なめらかさとツヤをもたらしてくれます。
- 濃密な美容液成分を処方
- 髪をオイルコーティングするソフトベール
いろいろな髪の悩みに応える多機能のアウトバスで、乾燥や静電気からも髪を守りながらダメージを補修し、うねりやパサつきのない自然なツヤ髪にするトリートメントです。
実際に使ってみた印象としては、市販の中では貴重ともいえる「洗い流さないトリートメント」です。
全体的なバランスも高く、使用感も高いため、市販の中では間違いなくトップクラスの品質です。
とはいえ、サロン専売と比べると見劣りするポイントもあるため期待しすぎは厳禁です、あくまでも「市販で比較すると品質は高い」ということです。

パーフェクトジェルミスト
パーフェクトヘアオイル
パーフェクトモイストエッセンス
パーフェクトストレートミルク
7位 『ジュレーム』
トリートメントの特徴
スキンケア美容液仕立てのヘアセラムで、2種の毛髪補修成分と源泉された美髪ケア成分で、髪のうねりにアプローチする処方となっています。
ジュレームはみずみずしいのに毛先までサラリとまとまりのあるストレートヘアにしてくれます。
成分的には、それほど多くない成分量ですが、アスコルビン酸・アルガニアスピノサ核油・オリーブ果実油・トコフェロール・バオバブ種子油・パルミチン酸アスコルビル・ブドウ種子油・ホホバ種子油、など美容成分はしっかりと構成されています。
ボタニカル成分と毛髪補修成分は、市販品の中ではかなり優秀な印象です。
トリートメントのため、悪いものはほとんどないため、安心して使うことができます。
もちろん、洗い流さないトリートメントなので悪いものなどは構成されていないため、安心して使うことができます。そのためこのバランスならば十分におすすめできるアイテムです。
コスパも良いですから、初心者の方にもおすすめです。
きし
つま
- 18種のアミノ酸配合
- ボタニカルケア処方
- ノンシリコン処方
ジュレーム ファンタジスト リペアインテンシブセラム
ジュレーム ファンタジスト コンセントレートオイル
ジュレーム ファンタジスト コンセントレートミスト (ふんわりツルツル)
ジュレーム ファンタジスト コンセントレートミスト(しっとりやわらか)
8位 『いち髪』
トリートメントの特徴
いち髪の主な特徴となるのは、
- ダイレクトダメージケア機能・浸透サポートダメージリペア成分配合
- 若草ブレンディング処方
- コメスクワランEX配合
- 紫外線から髪を守るUVカット
- 湿気コントロール
などなど、パサツキ・広がり・まとまり・指通りの悪い髪をキレイにするためのヘアオイルになっています。
コメ胚芽油、アンズ核油、チャ種子油、クルミ種子油、ツバキ種子油、オリザノール、セバシン酸ジエチル、スクワラン、エゴマ油、など、それなりに髪を補修する美容成分があります。とはいえ、市販品のトリートメントでもよく構成されているような内容になっています。
ダメージリペアオイルセラムは、「山桜」の香りです。花というよりももフルーティーに近いにおいです。
実際に使ってみたところでは、使用感こそ悪いものではないし、デザイン性も高いため、全くおすすめできないものではないです。
が、トリートメントというよりは、どちらかと言うとこのアイテムはヘアオイルです。

潤濃若草エッセンス
潤濃若草オイル
若草ダメージリペアオイルセラム
純・若草油
若草保湿オイルバーム
9位 『アロマキフィ』
トリートメントの特徴
アロマキフィの特徴は、オーガニックで簡単に濡れ髪がつくれるだけでなく、1日中うるおいが続くサラツヤオイルトリートメントです。
- オーガニック成分99%でできた美髪オイル
- マルチで使えるオーガニックオイル(身体にも使用可)
アウトバストリートメントとしても使え、髪はもちろん、乾燥による手荒れもオーガニックケア、肌に適度な油分を補うボディオイルにも使えて、お肌のうるおい補給にも使えるマルチなヘアオイルです。
実際に使用してみましたが、髪や頭皮だけでなく肌にも使える万能性のあるアイテムなのでおすすめできる内容。
髪だけでなく肌にも使える万能性は、市販の中ではとても貴重で、時間がない方にはひと手間で終わらせることができるアイテムは重宝するのではないでしょうか。
さらに、オーガニック成分が多く安全性も高いため、肌が敏感な方でも問題使えます。
その上で市販商品のため入手しやすく、価格も安いため初心者からでも使いやすいヘアオイルでした。

とはいえ髪や肌のことを考えられているため内容は良いのですが、容量も小さく(30ml)使い勝手は非常に悪いため、一長一短あるかなと思うアイテムです。
気になる方はぜひ試してみてください。

アロマキフィ ボリュームケア
アロマキフィ ダメージケア
アロマキフィ モイスト&スムース
アロマキフィ オーガニックヘアセラム
10位 『ASIENCE』
トリートメントの特徴
アジエンスの「うる艶浸透ケアオイル」とはオイルとエッセンスを混ぜて使えるようにした洗い流さないトリートメントです。
アジエンスのうる艶浸透ケアオイルでは、表面ケアオイルがコーティングし高浸透うる艶エッセンスが髪内部まで補修・保湿してくれます。
「髪質別ケアでほんのり色っぽいうる艶髪に」をコンセプトのヘアケア。
髪質から選べる2種類の洗い流さないトリートメントはシンプルで選びやすく使いやすいヘアケアアイテムになっています。
実際に手に持ってみると、市販品とは思えぬクオリティに加えてバランスの良い使用感。
残念ながら、トリートメントというよりはヘアオイル要素が高いのは、市販品ではおなじみなので妥協点にならないと個人的には判断しているので、それを差し引いた時に「市販品の中では使いやすい」部類に入ると感じました。
もちろん、ダメージヘアやくせ毛など、パワー不足を感じることはあるものの、それ以外での髪質や状態では問題なく使えるはずで、まずはじめに市販品で試しに使ってみたいならおすすめできるかも。

とはいえ市販品の中でも、もっと品質の高いものがあるので物足りない場合はランキング上位を使うことをおすすめします。

うる艶浸透ケアオイル(硬い髪用)
うる艶浸透ケアオイル(やわらかい髪用)
11位 『ellips』
トリートメントの特徴
エリップスヘアビタミンには5種類のカラーバリエーションがあり、それぞれ配合されている成分が異なります。
ベースとなるのはシリコーンオイルミックスで、さらりとしてよく伸び、油っぽくもありません。最近ではシリコンを目の敵にされる方も多いのですが、シリコンが入っていなくても別のコーティング剤が使われている製品もありますし、シリコンでもポリシリコーン-15など経皮吸収されずに安全性の高いものがエリップスヘアビタミンには使われています。
- カプセル型で簡単ヘアエステ
- 豊富な種類のビタミン
- 1粒で抜群の紫外線ケア
- スタイリングが自由自在
- 持ち運びが簡単
エリップスヘアビタミンには5種類のカラーバリエーションがあり、それぞれ配合されている成分が異なります。
実際に使用してみましたが、幅広いラインナップに加えて、利便性の高さと使用感の良さは使ってみる価値は十分にあります。
とはいえ、個人的に一回一回使用するのはめんどくさいに尽きます。慣れてきたら簡単に使用できますが、慣れてきたら余計に手間を感じます。
しかもショートやミディアムの場合は、一個丸々使いきれない場合では残りを保管するのも手間だし、エリップスの特徴が裏目にでることがあります。

結局のところ、このアイテムで考えるべきなのは「自分に合うか、合わないか」ということになります。
エリップスのラインナップには、スタンダードになる「一般用」、補修成分を高くした「プロケラチン」、洗い流すタイプの「ヘアマスク」、集中ケアをする「バリニーズ」、この4つで使い分けます。
【一般用】ボトル・シートタイプ「シャイニーブラック」

【一般用】ボトル・シートタイプ「ニュートリカラー」

【一般用】ボトル・シートタイプ「ヘアバイタリティ」

【一般用】ボトル・シートタイプ「ヘアトリートメント」

【一般用】ボトル・シートタイプ「スムース&シャイニー」

【プロケラチン】ボトルタイプ「シルキーブラック」

【プロケラチン】ボトルタイプ「スムース&シルキー」

【プロケラチン】ボトルタイプ「ヘアリペア」

【ヘアマスク】チューブ・シートタイプ「シルキーブラック」

【ヘアマスク】チューブ・シートタイプ「スムース&シルキー」

【ヘアマスク】チューブ・シートタイプ「ヘアリペア」

バリニーズ「ローズマリーオイルプロテクト」

バリニーズ「ジャスミンオイル ソフテン」

12位 『Hairie』
トリートメントの特徴
ヘアリエの特徴は、アボカドオイル配合(保湿成分)のヘアトリートメントオイルで、確かな補修力と驚きのサラサラ感で、パサつき、広がりを抑えて、さらっとまとまります。
- ベタつかないさらさらオイル
- 3種のボタニカル保湿成分配合
- 華やかなヴェールポムの香り
手がべたつかない使用感のため手に残ったオイルはそのまま手になじませてハンドオイルとしても使えます。
実際に使ってみましたが、使い勝手もよく使用感のよい洗い流さないトリートメントでした。
香りもよく女性にとっては使いやすいアイテムです。
とはいえトリートメントというよりはヘアオイルで、ダメージを補修することはできないため目的がずれると少し合わない可能性もあります。

入手しやすい価格なのもポイントではあるのも、このアイテムのメリットでもあります。

ヘアリエリペアリーオイル
ヘアリエ クイックブローミスト
終わりに…


市販のトリートメントについてまとめてみましたが、実際に使用してみてさらに良いものを使いたくなったらサロン用トリートメントがおすすめです!
大切なことは、あなたにあったケア方法で対策をすることです。
そしてあなたに合うアイテム探しのヒントになればと思います。
ご参考ください。